朝食と昼食は普段通りとっていただいて問題ありません。検査が午前中の場合は、前日の夕食は消化しやすいものを21時までに食べるようにしてください。午後の検査の場合には特に時間制限なく夕食をとっていただけますが、消化しやすいものを食べるようにしてください。水や薄いお茶など、透明で糖分が含まれていない水分は制限なく飲むことができます。

いつも通り服用していただいて問題ありません。

可能ですが、必ず検査日の3日前までにお電話でご連絡ください。

午前中の検査の場合には、朝食は食べずにご来院ください。水お茶などの糖分のはいっていない透明な水分は来院するまではとっていただいて問題ありません。午後の検査の場合は、朝7時までに果肉が含まれていないゼリーやヨーグルトなどを食べることは問題ありません。透明で糖分を含まない水やお茶は来院するまでは飲んでも問題ありません。

基本的に検査当日の服薬は行わないでください。

検査の所要時間は10～15分程度ですが、局所麻酔などの準備や検査後のリカバリータイムなどを含めると、院内に滞在する時間は2時間弱が目安になります。

胃の中の泡を消す薬を飲み、鼻やのどに局所麻酔を施します。塗るゼリーやスプレーによる麻酔薬があります。鎮静剤を使う検査を行う場合は、点滴をします。

可能です。当院では鼻からと口からの検査を患者様に選択いただけます。 鎮静剤を使用する場合は口からをおすすめしております。鎮静剤を使用しない場合は、３通りお選びいただいております。１、経鼻用の内視鏡を口から挿入　２、経鼻用の細い内視鏡を鼻から挿入。３、通常の太さの内視鏡を口から挿入。 嘔吐反射が強い方は１か２を選択いただいております。

鎮静剤を使うことで眠っている間の検査も可能です。基本的にはこの方法を推奨しております。

鎮静剤を使用する検査を行う場合は、ご自身で自転車・バイク・自動車を運転してご来院しないようにしてください。検査後の運転は厳禁です。鎮静剤を使用しない検査を受ける場合には検査後の運転も可能です。

汚れる可能性がありますので、洗濯できる素材の服装をお勧めしています。また検査時にはアクセサリーを外していただく必要がありますので、できればアクセサリーはつけずにご来院ください。鎮静剤を使用する場合は、足元がふらつく可能性がありますので、ハイヒールなどのかかとの高い靴はご遠慮ください。

検査後1時間程度経過してから、少量の水を口に含んで慎重に飲んで問題がなければ飲食が可能になります。

検査後は、アルコールや刺激物の摂取、激しい運動、長時間の入浴などを控えてください。

検査の結果は当日お伝えしています。ただし、組織採取をした場合、病理検査やピロリ菌感染検査などの結果が出るのは1週間から10日後になります。その場合は後日ご来院いただいて結果を詳しくご説明しています。

検査のみ、組織検査やピロリ菌感染検査の有無などによって費用が変わり、健康保険の負担割合によって金額は変わります。目安として3割負担で9,000円～14,000円程度となります。

VISAとmasterでしたらお使いいただけます。